自然エネルギー100%への道筋

1.省エネ

 

人が多く集まり、電力消費も大きい大学にはまだまだ省エネの余地が沢山あります。

ソフト面での対策としては、省エネを呼びかけるポスターを作ったり、クールビズやウォームビズの実施を全学をあげておこなうことも可能でしょう。またハード面として省エネ設備・機器等の導入を進める事ができます。施設新設、改修更新時に高効率熱源装置、高効率照明器具を導入している大学は60%と過半数ですが、壁面緑化を部分的にでも実施している大学は30%です。

 

 

事例 名古屋大学は、ESCO事業を導入し2012年度は2011年度と比較し、光熱費17千万円の削減18.3%19.2%CO2削減)を実現しました

 

2.自然エネルギー導入

 

近年、太陽光パネルや風力発電等を設置し発電を行う大学が増えてきています。国内では約40%の大学が導入していますが、規模が小さいものが多く、導入校の自然エネルギーの平均利用率は1%にとどまります。自然エネルギーの利用を推進していく事が求められます。

 

 

事例 千葉商科大学では、自然エネルギーのNPO等の協力を得て国内最大級の太陽光発電を行っており、自然エネ利用率は約60%となる。

 

また、グリーン電力証書の購入によりカーボンオフセットを行うことも可能です。大学の敷地面積や規模に関係なく、初期投資なく導できるメリットがあり、恒常的に導入している大学や、学園祭などのイベント単位で導入している大学もあります。

 

 

●事例 武蔵野大学では、グリーン電力証書により169MWhを購入している。

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