自然エネルギー100パーセントのメリット

1 費用削減

自然エネルギー100%大学を目指す上で、省エネルギーも同時に取り組むでしょう。教職員・学生がしっかり省エネを行えば高価な省エネ機器を導入しなくとも、数千万円~数億円の光熱費削減を行うことができます。自然エネルギー導入に係る経費も浮いた光熱費から支払うことが可能です。

 

●事例 千葉大学では、2003年に千葉大学環境ISO学生委員会が発足され、教職員と学生が一体となり協働で節電の呼びかけや、各研究室の個別監査など対策を講じました。2004年からの3年間で、光熱費14千万円、CO221%削減となりました。

 

2 広報効果

必要電力を自然エネルギーでまかなっているという事は、大学の魅力の一つにもなります。NPOエコ・リーグが毎年発表している「エコ大学ランキング」の上位校は、全国紙やNHKなどテレビでも紹介されます。近年は大学ランキングの情報誌にもエコの分野が掲載され、それらを参考に大学選びを行う高校生も増えてきています。

 

事例 フェリス女学院大学(2009年度私立大学部門1位)は「少なくとも数千万円の広告効果があった」としています。

 

3 教育効果

「体験型・実践型の教育」の必要性が注目されていますが、100%自然エネルギー大学を作っていくことは、まさに実践型の教育となります。実践を通じて、文理の総合的な知識、様々なステイクホルダーとのコミュニケーション力、プレゼン力、プロジェクトマネジメント力などを身につけた意欲の高い学生が育成されます。

 

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